2023年4月1日当社は設立40周年を迎えました。
これまで事業を続けて来れたのは、ひとえにご支援いただいた皆さまのお陰です。
改めて心より感謝申し上げます。

設立40周年を迎えて
日本社会にコンピューターの普及が飛躍的に進んだ1980年代、コンピューターの機器販売と業務システム開発を展開する日本コンピューター・システム株式会社(現NCS&A)により、コンピューター機器のアフターサポート担うグループ子会社として当社は1983年に設立されました。
その後、同じくシステムの運用をサポートする兄弟会社と2012年に合併したことにより、当社は、お客様のシステム構築・導入から運用までシステムのライフサイクルの全期間において、ハードとソフトの両面から幅広くサポートできる、業界でも非常に特徴のある会社となりました。
持続可能な社会の実現を支える
今やITはコンピューター機器だけのものではなくなり、あらゆる設備や機器にとって新たな価値を生み出すために必要不可欠なものとなりました。また、モノだけではなく、行政、教育、福祉、観光、娯楽などのサービスも、ITによってその価値を高めることに役立てられています。
私たちエブリは、社会を支える最も重要なテクノロジーとして進化を続けるIT技術に対して、アフターサポートという方法で、ユーザー企業の皆さまがシステムを安全に安心して使い続けられるための伴走者となりたいと考えています。
今あるものを大切に、
今ないものを作り育てる
ITによる社会の持続可能性を高め、お客様のIT投資の価値を最大化するお手伝いをさせていただくことが、私たちエブリの使命であり、存在価値と考え、40年培ってきた技術と実績を、お客様のITシステムの価値の向上のために生かしてまいります。
クラウド、マルチデバイス、オープンでセキュアなネットワークなど、ITの運用環境はますます進化をしており、ユーザーの皆さまのアフターサポートに対するニーズも変化してきています。
私たちもこれまでの40年間に得た多くの経験と実績を生かし、今までの形にこだわることなく、皆さまにとって使いやすいサポートのスタイルにリデザインし、これからの40年に向けて、独自のサービスとして提供してまいります。
これからもより一層、エブリをよろしくお願い申し上げます。
40周年記念ロゴマーク
コンセプト

このロゴマークは入社5年目の5人の若手社員で構成する「40周年記念プロジェクト」メンバーが考案したものです。
メンバーが生まれるずっと前から事業を継続していることに対して「すごい!めでたい!」という気持ちを表現し、「会社への誕生日プレゼント」をコンセプトに記念ロゴマーク制作しました。
会社のロゴマーク(eキューブ)に見立てた箱から、当社のマスコット「へるぱくん」を飛び出させることで、未来志向を表すともに、カラフルなリボンと数字でお祝い感と多様性を表現しました。